受賞者一覧

甲南女子大学 プロデュース
「マイボトル専用自販機とドリンクキューブ」
受賞案概要

マイボトル専用の自販機を駅,学校,会社,病院,スポーツジムといった様々な施設に設置。自販機はマイボトルにだけ反応し、水やお茶などを温度別で選択もできる。さらにジュースやコーヒーなどを飲みたい人には飲料ブランドのドリンクキューブを販売。いつでもマイボトルで市販の飲料が飲めるようにするもの。
評価ポイント
実際にアンケート調査を行った上でペットボトル飲料からの切り替えを狙った提案はリアリティがある。マイボトル専用自販機や、多様なニーズを満たすドリンクキューブのアイデアには新しさや実現可能性を感じ、細かいビジュアルまで丁寧に作りあげたプレゼンテーションからは学生たちの熱意を感じた。

目白大学人間学部石田ゼミ
「小学生によるマイボトル紹介動画チャンネル」
受賞案概要

小学生を対象としたマイボトル動画チャンネルの設置。小学生にマイボトル利用者が多いことや、インターネット動画への人気に注目し、小学生自らマイボトルのメリットを伝える動画を投稿してもらう。それを専用チャンネルにて公開し、友人をはじめ、親や親戚といった身近な大人たちから普及を行う。
評価ポイント
教員を目指している学生たちが、教育実習やボランティアの現場で見た小学生のマイボトル保持の高さから着眼したアイデアは新しい。そして、小学生が就きたい職業ランキング上位にあるyoutuberなどのネット配信者にも着目。動画集めて配信することで、子ども発の大人を巻き込む提案が評価された。

NUCB 田村セミナー A
「観光地“京都”からはじめる給水スポットサイン」
受賞案概要

公共施設などで水道水が飲める場所に安全性を証明する給水スポットサインを掲示する。ヨーロッパなどでは街中に給水スポットをよく見かけるが日本ではあまり見られない。調査を行ったところ、公共施設の水道水は衛生面が気になるという声が多かった。そこで、給水できることと安全性を同時に伝えるスポットサインを、まずは日本で最も有名な観光地である京都からはじめる。
評価ポイント
給水スポットの取組みはヨーロッパをはじめ、日本でも行われている。課題はどこにあるかを伝えることだが、公共の水道水に対するネガティブなイメージもしっかい調査されている。そして両者を同時に解決できる安全性を伝える給水スポットサインというアイデアはシンプルながらも素晴らしい。この活動はどこでもすぐに始めることができるが、まずは日本人や海外からの旅行者が多い京都からスタートするという提案も良い。

東洋大学 TIPS
「マイボトルサービス 『PLUS BOTTLE』」
受賞案概要

個別ニーズに対応したマイボトルサービスの提案。大きさやデザインといった様々なニーズに合わせたマイボトルのカスタマイズをはじめ、スマートフォンアプリとの連携による給水スポットの位置情報や割引などのサービスを提供する。また、廃棄する際には専用のリサイクルステーションで回収し、その後のリサイクルも行うことで、提供から回収までを一元化する。
評価ポイント
価値観が多様化した現代人のニーズは様々あるが、それらのニーズに合わせたサービスを総合的に提案した点が評価された。なかでも、一人一台以上保有されるスマートフォンを活用したアイデアや廃棄のことまで考えた提案など、人と環境問題についてしっかり考えている点が良い。

名古屋大学 環境サークル Song of Earth
「マイルでスマイルマイボトル」
受賞案概要

ペットボトル飲料の輸送にかかるエネルギー消費をマイボトルとスマートフォンを連動させることでポイント換算させる仕組み。マイボトルを普及させるには社会全体のゆるやかで継続的な取り組みが必要。ペットボトル飲料は輸送時にエネルギーを必要とするが、マイボトルを持つことで削減されるだけではなく、自らのポイントも貯まる。プラスチック量の削減とグリーンコンシューマーの増加を狙った内容。
評価ポイント
原料調達から廃棄に至るまでの環境影響を評価するライフサイクルアセスメント(LCA)の考え方をベースに、マイボトルの有用性を提案しているところがしっかり考えられている。同時に継続的に利用しなければ、かえって環境負荷が高くなる可能性も示唆し、それを解決するために、ボトルとスマホを連動。持ち運んだ距離をポイント化されるというユニークな発想が評価された。
このページを共有する