
ペットボトルごみが深刻な問題となっています。日本は1人あたりの使い捨てプラスチックごみの発生量が米国に次いで世界第二位。清涼飲料用ペットボトルは1年間に227億本も使用するなど、中長期的な対応が求められています。そのようななか注目されているのが「マイボトル」を持つこと。ペットボトルの使用量を減らすことに有効ですが、日本ではあまり広がっていません。そこで、“マイボトルを持つ人が増えるためにはどのようにすれば良いか?” 学生のみなさんからの自由なアイデアを募集します。
❶ 事前エントリー(10月20日まで)
主旨に賛同したチームや個人は事前エントリーをしてください。
その際にチーム名・チーム写真・自己紹介コメント等の提出をお願いします。
※チーム情報は本サイトに順次掲載します
❷ 本提案(10月31日まで)
A・Bのどちらかの部門をお選びください(送り先は事前エントリー後に返信にてお伝えします)
A.企画部門
マイボトルを取り巻く現状や課題などを記した上で、マイボトルを持つ人が増えるための企画を提案してください。資料はパワーポイントなどのプレゼンテーションソフトで作成してお送りください。
B.デザイン部門
マイボトルを持ちたくなるようなポスターやグッズ、キャラクターなどのデザイン作品を応募してください。作品は撮影した画像やデータにしてお送りください。
注意事項
● ご応募頂いた企画・デザインは、応募者自身のオリジナルで未発表のものに限ります。
● 提出物は返却いたしません。
● 応募した企画やデザインの著作権は応募者にあります。
● 主催者はすべての応募企画・デザインについて、印刷物・展示会・インターネット等で発表する権利を保有します。
● 新たに取り決める必要が生じた場合は主催者の判断によって決定できるものとしますが、応募者が同意できない場合は応募を撤回できます。
学校関係者の方へ:産学連携について
コンテストに応募を検討されている学校などにはプロジェクトメンバーによる出張講義等も行っています。ドイツに本社があるグローバル企業で、かつ世界的なペットボトルごみ削減や課題解決に取組むBRITA Japanにご興味のある学校関係者はお気軽にご相談ください。また、実施した際には学校の広報にご活用いただくことも可能です。ご相談は こちら から「問い合わせ」を選択、必要事項をご記載の上ご送付ください。
多数のお問合せを頂きありがとうございました。

跡見学園女子大学SHIOZEMIの学生たち
TIPSは、学生の力でSDGsの達成に貢献することと、大学キャンパスのダイバーシティを加速するために立ち上げられた、東洋大学公認サークルです。
東洋大学で、SDGsをテーマとした世界的なビジネスコンペティション『Hult Prize』の運営と、インドネシア バリ島の貧困地帯で子供たちへの環境教育に取り組むプロジェクト『AI』、その他サステイナビリティとダイバーシティに関するテーマを中心に、情報発信や提案活動、メンバーの発信力・提案力の育成にも取り組んでいます。